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新型コロナウイルスの影響を受け、政府が推奨する「働き方改革」の一つである 「テレワークに注目が集まり、多くの企業が環境整備や導入を進めています。
テレワークワークの利用拡大に伴い、既にチャットのサービスを契約される方もいらっしゃるかと思います。
TeamsやSlackなど SaaSで提供されることの多いビジネスチャットシステム。
個人情報の保護や自社のセキュリティポリシーなどによりSaaSで提供されるチャットサービスを利用できないケースもあります。
またLGWANをはじめとするネットワーク分離により閉域網での運用を行わないといけない場合もございます。
SlackやTeamsなどをはじめ各社のチャットサービスの値上げが行なわれており対応に苦慮されているユーザーもおられるようです。
本セミナーでは、クラウドやオンプレ、および閉域網の環境でも自社管理での運用ができるビジネスチャットMattermostを簡単に運用できるアプライアンス製品 「Powered BLUE for Mattermost」を紹介します
Mattermostは Slack互換の機能をもつOSSのビジネスチャットシステムです。
アプライアンス製品では
・ひとり情シスでの自社管理での運用に対応
・AWSやVMware/Hyper-Vなどをはじめ閉域網など、任意の場所での運用が可能
・エントリプランでSSOログインへの対応
パスワードの使いまわしや漏洩の問題もあり、GoogleやSaleforceなど「なりすましを防止」できる多要素認証での利用へ移行しているWebサイトが多くなっています。
・ Mattermostへ導入できる多要素認証の方式の紹介や機能の比較などを行います。
個人を特定する方法としては、顔や指紋など「他人」と異なり複製のしにくい「個人」の生体情報を利用した認証方法が注目を集めています。現在利用できる各種の生体認証の紹介や生体認証を利用する際の注意点などを説明します。
Yahooのサービスでも利用されているWebアクセス時の生体認証の標準規格であるFIDO2を紹介。 Windowsやスマートフォン、ブラウザなどは、FIDO2は組み込み済であり、いつでも「Webアクセス時の生体認証が使える状況」になっています。FIDO2の仕組みや特徴、パスワードレスでの認証方法などを紹介します。
Mattermostに限らず一般的な Webサイトの認証の強化として、多要素認証の導入方法を解説します。また既存のWebサイトを改修無しで「FIDO2 / 生体認証 」を付加する方法も紹介。スマートフォンやパソコン・ユーザーが、FIDO2 / 生体認証で既存のWebへアクセス出来る手順を解説。
・Mattermostについて知りたい
・自社管理でビジネスチャットを運用したい
・費用を抑えてSSOログインで運用したい
・生体認証ついて知りたい
・既存のWebシステムは改修せずに「多要素認証」や「生体認証機能」を付加したい
・スマートフォンの生体認証機能をWebやMattermostのアクセス認証に利用したい
・パスワードレス認証でMattermostやWebアクセスを行いたい
*2022年9月7日(木) 14:00 - 14:40 *
13:50-14:00 受付
14:00-14:30 講演
クラウドやオンプレ、閉域網対応のSlack互換 OSSのビジネスチャット Mattermost の紹介
14:30-14:40 質疑応答
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